海外引越しの流れ

海外引越しタイムフロー

3ヶ月前
  • 海外引越し業者選定海外引越し専門のしっかりした業者に連絡し、下見日を予約します。
  • 勤務先の海外引越し規定確認会社負担で運べる荷物の重量・容積の制限、経費の限度額などを確認します。
  • ご家財の仕分け計画立案赴任先のお住まいの状況(備え付け家財の内容)を確認し、持っていく物、預けていくものを仕分けます。
  • 海外引越し業者の下見と打ち合わせ出発時期に合わせた荷出し日の設定、会社の規定内に収まっているかどうか、費用の見積もりなどを打ち合わせます。
  • 梱包材料の受け取り海外引越し業者から梱包材料を届けてもらいます。強度やサイズの問題がありますので、海外専用のカートンをご利用下さい。
2ヶ月前
  • ご家財の仕分け航空便、船便、倉庫保管、実家預け、リサイクル、廃棄処分などに仕分けてゆきます。大きな家具などは、ポストイットを貼るなどして仕分けると便利です。
  • 船便の内装梱包*1船便で送る荷物を、内容品のメモを取りながら梱包します。食器や電化製品などの壊れ易い物は引越し業者に梱包してもらいましょう。
1ヶ月前
  • 船便の梱包と発送海外引越し業者による、壊れ物や家具などの梱包を行い、通し番号を取り、梱包明細書を作成して荷出しを行います。
  • 残していくものの仕分けトランクルームに預ける荷物の引取手配や、実家への引越し依頼を行います。
  • 重要書類や品物の整理大切な書類や貴重品の整理を行い、手荷物で持参するもの、実家や銀行に預けるものなどの仕分けと依頼を行います。
2週間前
  • 携行手荷物と、別送航空便の用意スーツケースに詰めて持参する手荷物と、航空便で別送する荷物を用意します。
  • お土産の用意荷物にはなりますが、前任者に何が喜ばれるかアドバイスを受けて、ご用意ください。
  • 不用品の処分リサイクル業者やガレージセール、大型ゴミなどで処分します。
直前~出発
  • 航空別送荷物の梱包と発送航空便で送る荷物の梱包と荷出しを行います。
  • 携行手荷物の梱包スーツケースに詰めて持って行く荷造りと、必要があれば空港への宅配を手配します。
  • 観葉植物・食料品などの処分観葉植物や余った食料品などを、知人やご近所に引き取ってもらいます。
  • 残置家財の梱包と発送トランクルームや実家へ預ける荷物の梱包と荷出しを行います。
  • 家の清掃・ゴミ処理立つ鳥あとを濁さず、ですね。
  • 家の引き払い管理者やオーナーに立ち会ってもらい、家を引き払います。
*1 内装梱包
本や衣類など、その品物に適した大きさのダンボールケースに梱包します。
重たい本は、小さな箱に。軽くてかさばる衣類などは大きな箱に梱包します。
箱の底の方から重いものを詰め、上には軽いものを詰めます。
食器や電化製品などの壊れやすいものは、できるだけ引越し業者に梱包してもらいましょう。
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海外赴任タイムテーブル

青枠の項目にマウスを乗せると詳細情報が表示されます。

本人
赴任辞令
3ヶ月前
2ヶ月前
1ヶ月前
赴任前
赴 任
赴任後
 
社内研修・業務引き継ぎ
ビザ申請
カウンセリング、引越し説明
健康診断・予防接種・歯科治療
社内研修・業務引き継ぎ
ビザ申請
カウンセリング、引越し説明
健康診断・予防接種・歯科治療
社内研修・業務引き継ぎ
ビザ申請

船一便は、新しいお住まいに入居される頃に到着するよう発送し、ご主人が当面必要な生活用品を中心に揃える。

ご家族が生活するのに必要な家財も一便に入れておくと、ご家族到着後の生活がスムーズに行く。

国際運転
免許取得
航空便出荷
手荷物準備
送別会
 
住居決定
航空便
受け取り
船一便
受け取り
家族
6ヶ月前
5ヶ月前
4ヶ月前
3ヶ月前
2ヶ月前
1ヶ月前
出発前
家族出発
到着後
家族での
話し合い
計画を
立てる
チェック
リスト
作成
赴任前研修
パスポー
ト取得
予防接種
歯科治療
赴任前研修

ご主人奥様同席の上、出発時期や向け地を考慮して引越し全体のスケジュールを立てる。

赴任地の通関情報のご説明と、荷物に入れてはいけないもの、持って行った方が良いものなどのアドバイス。

会社規定量の具体的な確認と、航空便、船便で送る荷物の仕分け等についてのアドバイス。

残置家財(国内に残される家財)倉庫保管や、実家預けの国内移動、処分品の相談アドバイスを行う。

ビザ申請
歯科治療
健康診断
赴任前研修
カウンセリング
引越し説明
ビザ申請
教育相談
健康診断
赴任前研修

船一便は、新しいお住まいに入居される頃に到着するよう発送し、ご主人が当面必要な生活用品を中心に揃える。

ご家族が生活するのに必要な家財も一便に入れておくと、ご家族到着後の生活がスムーズに行く。

ビザ申請
教育相談
赴任前研修
船一便出荷
学校への
書類依頼
教科書
入手
国際運転
免許取得

赴任地の家の状況(家具、電化製品、間取り)や、近くでの買い物の状況を考えて送る荷物を準備する。

出発前で慌しく保管や国内移動も在り、荷物の仕分けが重要なポイント。また、一便二便合わせて会社規定に収まっているかの確認も必要。

保管家財については、長期間の保管となるため、経年劣化により、電化製品の一部には、帰国後使用できないものも在り、家具やプラスティック製品など、材質によってはひび割れするものもあるので、家財に合わせた保管方法を事前にアドバイスをもらう。

着物や大事な衣類、貴重品はご実家に預かってもらう。

航空便
出荷
銀行役所
手続き
各種解約
手続き
 
航空便
受け取り

船二便が到着し、やっと家族も落ち着く頃です。

無事に荷物が到着したか、もし壊れたものがあれば、引越し会社を通じて保険手続きを取る。

早めの確認が必要。

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